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優曇華 ~彷徨える吟遊詩人~

哀し過ぎる心

哀し過ぎる心
                作詞・作曲 優曇華


黄昏(たそがれ)逝く 夕間暮れ 遠い思いが蘇える
悲しいことが多過ぎて 溜息(ためいき)だけが 繰り返す

千春の歌では 辛過ぎる みゆきの歌では なお暗い
こんな時には自分のギターを 爪弾(つまび)くことが 出来るだけだね

 捨てられた仔犬のように 虚ろな眼をして 明日(あす)を見る
 信じられるのは 気儘(きまま)な風と 嘘のない 笑顔だけ


歩き疲れて立ち止まり それでも明日(あした)を見なければ
苦しいことだけじゃないんだと 教えてくれた優しい風

色褪せて 色褪せて 崩れ堕ちる思い出は
悲しくて 悲しくて 言葉にならない 忘れたい
こんな時には 優しい風が 疲れた心 癒してくれる

 捨てられた仔犬のように 虚ろな眼をして 明日(あす)を見る
 信じられるのは 気儘(きまま)な風と 嘘のない 笑顔だけ

 捨てられた仔犬のように 虚ろな眼をして 明日(あす)を見る
 信じられるのは 気儘(きまま)な風と 嘘のない 笑顔だけ


黄昏(たそがれ)逝く 夕間暮れ 遠い思いが蘇える
悲しいことが多過ぎて 溜息(ためいき)だけが 繰り返す


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